ROMバージョンつけかえツール

ROMバージョンつけかえツールとは?

本ツールは、TWL向けSRLのROMバージョンを変更するPCツールです。

非対応なROM形式

  1. クローンブート対応タイトル

クローンブート対応タイトルに対して本ツールを使用すると、 出力SRLではクローンブートができなくなります。 TWL Hybridタイトルの場合には、警告が出力されますので、 クローンブート対応でないかを確認してください。

  1. TAD形式

本ツールは SRL 形式のみ対応しています。 本ツールに TAD を入力すると、エラーとなります。 あらかじめ TAD⇒SRL 変換をしてから、本ツールをご使用ください。

  1. NTR専用ROM

TWL向けROM (TWL Hybrid/TWL Limited) のみ入力可能です。

使用上の注意

本ツールは、再ビルドなしにROMバージョンをつけかえるという、 一般開発者が行なうことができないROM設定を可能にするツールです。 したがって、再配布しないようにしてください。 もし部外に配布する必要が生じた場合には、開発技術部にご確認ください。

実行方法

WindowsXP付属のコマンドプロンプト、もしくはcygwinで以下の形式をタイプしてください。

  • ./RomVersionChecker.exe [オプション] (入力SRLファイル名) (出力SRLファイル名) (ROMバージョン)

たとえば、input.srl のROMバージョンを "0F" にしたい場合、以下のようにタイプしてください。

  • ./RomVersionChecker.exe input.srl output.srl 0F

注意

「ROMバージョン」に入力する値は 16進数 です。 10進数での入力には対応していません。

たとえば、ROMバージョンを "0C" に設定したい場合には、 "12" ではなく、"0C" と入力してください。

オプション

  • -h : 使用方法を表示します。
  • -f : 通常、出力SRLファイルがすでに存在する場合、上書き確認をしますが、 この上書き確認をスキップし、強制的に上書きします。

エラー

プログラムにエラーがあった場合、エラーメッセージが出力されます。

また、通常は、プログラムの返り値は "0" ですが、 エラーが発生した場合には、返り値は "1" となります。

返り値は、Windowsコマンドプロンプトの場合、 %ERRORLEVEL%環境変数に格納されますので、 バッチファイルなどの分岐に利用することができます。

cygwinの場合、返り値の格納先は、 %ERRORLEVEL%環境変数ではなく、シェル変数 $? となります。

変更履歴

初版