* --------------------------------------------------- * * TWL マスタリングツール 使用方法 * * --------------------------------------------------- (1) マスタリングツールとは PC用ツール。 TWLのROMバイナリに含まれる開発機用の暗号データを量産機用データに置き換える。 (2) 使用に必要な機材 ・マスタリングツール実行バイナリ(mastering.TWL.exe) ・Windows XP搭載PC ・cygwin ・実行用USBキー(通称 USBドングル) (3) 使用方法 コマンドラインから以下の引数をつけて実行してください。 % mastering.TWL.exe [オプション] input_file output_file ○引数 input_file : 開発機用ROMファイル(srl)名 output_file : 量産機用ROMファイル(srl)名 (注意) ・input_file と output_file に同じ名前を指定することはできません。エラーとなります。 ・output_file と同じ名前のファイルが存在すると、上書き確認メッセージが出力されます。 このとき'y'を入力すると出力データが上書きされます。 一方、'n'を入力するとマスタリングをせずに終了します。 ○実行結果 成功すると、"mastering succeeded" の文字が表示されてプログラムが終了します。 失敗すると、エラーが発生した箇所と要因およびエラーコードが表示されてプログラムが終了します。 失敗したときには output_file は自動的に削除されます。 output_file に既存のファイル名を指定したときには、失敗時に削除されますのでご注意ください。 ○特殊な入力に対する処理 ゲームコードが"NTRJ"であるプログラム(検査用プログラムなど)は、 以下の点で、通常のゲームソフトとはマスタリング処理が異なります。 ・KeyTable2の算出が不可能であるとみなされ、エラー終了となる。 後述の -t オプションで強制的に算出可能。 ・KeyTable1領域にデータが強制的にライトされる。 ○通常オプション -h : 使用方法を表示して終了します。 -v : 処理の経過などの詳細なメッセージを表示します。 -r : 逆マスタリング(逆変換)モード。 マスタリング後のROMファイルをマスタリング前のROMファイルに戻します。 -f : 上書き確認をせずに output_file にマスタリング後のROMデータをライトします。 ○特殊オプション -s : SDカードブートアプリ専用の秘密鍵で署名をつけます。 input_file がセキュアアプリであるときのみ指定可能です。 -t : input_file のゲームコードが"NTRJ"であるときにも、 エラー終了せずに、強制的に KeyTable2 を算出してライトします。 -p : ROMヘッダ内の開発用暗号が旧バージョンで、かつROMファイルがクローンブート対応ソフトのとき、 マスタリングによって署名に矛盾が生じるため、本来では、エラー終了しますが、 このオプションによって、上記のエラー判定なしにマスタリングが実行されます。 -g NEW_GAME_CODE : input_file のゲームコードが"NTRJ"のときのみ、 ROMヘッダ内のゲームコード(およびTITLE ID)を NEW_GAME_CODE で指定した任意の4文字の文字列に置き換え、 ゲームコードがその文字列であるとみなして、マスタリング処理を実行します。 以上