マスタリングツール:マニュアル追加。

git-svn-id: file:///Users/lillianskinner/Downloads/platinum/twl/TwlIPL/trunk@2608 b08762b0-b915-fc4b-9d8c-17b2551a87ff
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nishikawa_takeshi 2008-10-10 03:40:16 +00:00
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@ -0,0 +1,50 @@
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* バージョン[8666-2532-144]
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○既知の問題
・[BUG01]
入力ファイルと出力ファイルに同じ名前を設定したときにエラーとなりますが、
このとき、USBキードライバの終了処理をしません。
USBキーのドライバの動作に影響を与える可能性があるため、
入力ファイルと出力ファイルに同じ名前を設定しないでください。
この問題は、次回のリリースで修正されます。
・[BUG02]
出力ファイルがすでに存在するときに上書き確認をし、"n"が入力されたときには、
上書きをせずに終了しますが、このとき、USBキードライバの終了処理をしません。
USBキーのドライバの動作に影響を与える可能性があるため、
上書き確認で、"n"を入力せず、すでに存在するファイルの名前を変更して、"y"を押してください。
この問題は、次回のリリースで修正されます。
・[BUG03]
多数のSRLをシェルスクリプトで連続してマスタリングしたときに、
ごくまれにOSがフリーズする現象が生じることが報告されています。
USBキーのドライバが原因である可能性も含めて、現在、原因調査中です。
マスタリングツールの使用前に、PC上の重要なデータを保存しておいてください。
・[BUG04]
TWL対応アプリのゲームコードが"NTRJ"であるSRLのマスタリングはできませんが、
-tオプションをつけることによって、強制的にマスタリング可能です。
このとき、カードアプリである場合には問題ありませんが、
NANDアプリである場合には、データに矛盾が生じ、正常に動作しない可能性があります。
NANDアプリでゲームコードが"NTRJ"である場合には、
(-tオプションによる)マスタリングをしないでください。
通常、マスタリングするSRLにはゲームコードが"NTRJ"であるものは存在しませんが、
一部の検証用プログラムやSDKデモプログラムには存在しますので、ご注意ください。
この問題は、次回のリリースで修正されます。
・[BUG05]
TWL対応アプリのゲームコードが"NTRJ"であるSRLのマスタリングはできませんが、
-gオプションをつけることによって、強制的にゲームコードとTitleIDを他の文字列に変更して、
マスタリングをかけることが可能です。
このとき、NANDアプリである場合には問題ありませんが、
カードアプリである場合には、データに矛盾が生じ、正常にカード起動させることができません。
NANDアプリでゲームコードが"NTRJ"である場合には、
(-gオプションによる)マスタリングをしないでください。
通常、マスタリングするSRLにはゲームコードが"NTRJ"であるものは存在しませんが、
一部の検証用プログラムやSDKデモプログラムには存在しますので、ご注意ください。
この問題は、次回のリリースで修正されます。

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@ -1,67 +0,0 @@
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* TWL マスタリングツール 使用方法
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(1) マスタリングツールとは
PC用ツール。
TWLのROMバイナリに含まれる開発機用の暗号データを量産機用データに置き換える。
(2) 使用に必要な機材
・マスタリングツール実行バイナリ(mastering.TWL.exe)
・設定ファイル(mastering.TWL.ini) *マスタリングツールを実行するディレクトリに置いてください。
・Windows XP搭載PC
・cygwin
・実行用USBキー(通称 USBドングル)
(3) 使用方法
コマンドラインから以下の引数をつけて実行してください。
% mastering.TWL.exe [オプション] input_file output_file
○引数
input_file : 開発機用ROMファイル(srl)名
output_file : 量産機用ROMファイル(srl)名
(注意)
・input_file と output_file に同じ名前を指定することはできません。エラーとなります。
・output_file と同じ名前のファイルが存在すると、上書き確認メッセージが出力されます。
このとき'y'を入力すると出力データが上書きされます。
一方、'n'を入力するとマスタリングをせずに終了します。
○実行結果
成功すると、"mastering succeeded" の文字が表示されてプログラムが終了します。
失敗すると、エラーが発生した箇所と要因およびエラーコードが表示されてプログラムが終了します。
失敗したときには output_file は自動的に削除されます。
output_file に既存のファイル名を指定したときには、失敗時に削除されますのでご注意ください。
○特殊な入力に対する処理
ゲームコードが"NTRJ"であるプログラム(検査用プログラムなど)は、
以下の点で、通常のゲームソフトとはマスタリング処理が異なります。
・KeyTable2の算出が不可能であるとみなされ、エラー終了となる。
後述の -t オプションで強制的に算出可能。
・KeyTable1領域にデータが強制的にライトされる。
○通常オプション
-h : 使用方法を表示して終了します。
-v : 処理の経過などの詳細なメッセージを表示します。
-r : 逆マスタリング(逆変換)モード。
マスタリング後のROMファイルをマスタリング前のROMファイルに戻します。
-f : 上書き確認をせずに output_file にマスタリング後のROMデータをライトします。
○特殊オプション
-s : SDカードブートアプリ専用の秘密鍵で署名をつけます。
input_file がセキュアアプリであるときのみ指定可能です。
-t : input_file のゲームコードが"NTRJ"であるときにも、
エラー終了せずに、強制的に KeyTable2 を算出してライトします。
-p : ROMヘッダ内の開発用暗号が旧バージョンで、かつROMファイルがクローンブート対応ソフトのとき、
マスタリングによって署名に矛盾が生じるため、本来では、エラー終了しますが、
このオプションによって、上記のエラー判定なしにマスタリングが実行されます。
-g NEW_GAME_CODE :
input_file のゲームコードが"NTRJ"のときのみ、
ROMヘッダ内のゲームコード(およびTITLE ID)を
NEW_GAME_CODE で指定した任意の4文字の文字列に置き換え、
ゲームコードがその文字列であるとみなして、マスタリング処理を実行します。
以上